認知症

今のあなたと、
一緒に楽しむ音楽の時間。

馴染みのある音楽を、ご本人のペースで。
ご家族と一緒に、心地よく過ごせる参加のかたちを考えます。
黒いピアノを囲み、阿比留(林)睦美と音楽や会話を楽しむ人たちのイメージ

その方の気持ちから、楽しみ方を見つける。

  • 馴染みのある音楽

    好きな曲や、親しみのある音にふれる。

  • 表情や声を大切に

    言葉だけでなく、ご本人の感じ方にも目を向ける。

  • 無理のない楽しみ方

    聴く、歌う、動く。その日に合う関わりを。

  • ご家族と一緒に

    同じ音楽を囲み、一緒に過ごす時間を。

ご本人の気持ちと、今あるつながりを。

その方が大切にしてきた音楽や、好きなもの、今感じていることに目を向ける。GMPは、認知症とともに暮らすご本人の気持ちや、その人らしさを大切にしています。

懐かしい歌を聴く。声を合わせる。家族と同じ音楽を囲む。今のご本人に合う関わり方を、一緒に考えます。音楽の経験や、上手に歌えることを参加の基準にはしていません。

関係のかたちが変わっても、
今、一緒に感じられることを大切に。

家族と一緒に、音楽療法士の演奏に耳を傾ける女性

暮らしの中の、こんな場面

うまく話せない日にも、好きなものはある。

認知症とともに暮らし、言葉や名前がすぐに出てこないことが気になる。家族が気遣って話を進めてくれるけれど、自分の気持ちも聞いてほしい。好きな歌や、一緒に楽しみたいことはある。間違えないか心配で、初めての場所へ出かけるのをためらっている。

参加を考えるときに

思い出せるか、正しく歌えるかだけで、その方を捉えません。好きな音楽や普段の過ごし方、ご本人が今どう感じ、どう過ごしたいかを伺います。言葉だけでなく、表情やしぐさにも目を向け、ご家族と一緒に感じ、楽しめる参加のかたちを考えます。

参加を考えるために描いた、架空の暮らしの場面です。

娘と一緒にタブレットを囲み、遠隔音楽療法に参加する女性

好きな音楽から、関わりをひらく

昔よく聴いた曲、暮らしの中で口ずさんだ歌、落ち着いて耳を傾けられる音楽。その方の好みや生活の背景を伺い、音楽との接点を探します。

歌うことにこだわらず、聴く、声を出す、できる範囲で体を動かすなど、ご本人の表情や気持ち、その日の様子を大切にします。音楽療法についてはGMPの音楽療法とはでもご案内しています。

家族や音楽療法士と、懐かしいレコードについて話す男性

支えるご家族にも、音楽の時間を

どう声をかければよいか分からない。以前のような会話が難しく感じる。ご家族にも、戸惑いや気がかりがあるかもしれません。いつも前向きでいようと無理をする必要はありません。

ご本人と同じ音楽を聴き、一緒に過ごす。その時間を、ご家族自身にも大切にしていただきたいと考えています。ご本人との参加や、準備・付き添いについてもご相談いただけます。

音楽療法士とオンラインでつながり、母娘でアルバムを見ながら思い出を語る様子

あなたに合う参加のかたちを、一緒に

ご自宅から参加する遠隔音楽療法、仲間と集まる対面音楽療法、生の音楽を味わうプロ奏者による演奏会。外出や接続の準備、付き添いなど、参加前に気になることを確認できます。

日程・会場・参加費は活動ごとにご案内します。ご希望や状況を伺いながら、参加の方法を一緒に考えます。

母を交え、娘が参加方法について質問し、担当者がパンフレットを示して説明する様子

参加前に、確認しておきたいこと

好きな音楽や、普段の過ごし方、ご本人が安心して参加するために気になることをお聞かせください。ご家族の付き添い、外出や接続の準備なども、活動に合わせてご案内します。

GMPの音楽療法は、医師による診察・診断・治療に代わるものではありません。治療や服薬については主治医にご相談ください。

母娘で音楽療法への参加前の準備について相談する様子

準備や参加の疑問はよくあるご質問をご覧ください。希望する活動がまだ決まっていない方も、体験・参加のお申し込みからご相談いただけます。

ご本人・ご家族のご相談

気になることから、お話しください。

どの活動が合うか、まだ分からなくても大丈夫。
ご本人のことも、支えるご家族のことも、お聞かせください。

たとえば、こんなことから

  • 自分に合う活動は?
  • 家族も一緒に参加できる?
  • オンラインの準備が不安。